ステップオーバーやステップネクストの際の変数差分更新に関する処理を少し変更し、冗長な処理をなくすようにした。

ステップオーバーなどによって変数ビューの差分更新が行われた際に、一部の変数が正しく更新されないことがあるバグを修正。

呼び出しスタックに表示されるシグニチャの中に無名クラスが入っていた場合でも、ある程度は正しく表示されるようにした。

不要なコメント文やインポート文を削除した。

配列要素の参照時や更新時に関する変数ビュー上での表示や操作を対応中。

途中で参照元側と参照先側で同じオブジェクトを追跡するようになった場合への対処の続きを行った。

途中で参照元側と参照先側で同じオブジェクトを追跡するようになった場合への対処： ...

・デルタ抽出の結果がエラーになっていたのを修正
・addAlias()で参照元側か参照先側かがわかるように、Aliasの子クラス(DeltaAlias)を作成

片方のパースペクティブを閉じてからもう片方のパースペクティブを開くことで2つのパースペクティブを切り替える際に、デバッグ実行の状態が継続していたり、ブレークポイントを取り入れられなくなる問題を修正。

ビューやパースペクティブを閉じた際に, TraceDebuggerPlugin クラス内でそのビューの登録情報を削除するようにした。

各ビューに関する細かな修正を行った。 ...

・ブレークポイントを取り込み直したときに、既に入っているブレークポイントのチェック状態を上書きせずに維持するようにした
・デルタマーカーの説明欄に表示する番号を、実際に生成できたマーカーだけで連番になるように振り直した
・デルタマーカービューを閉じたときに、変数ビューやコールスタックビューのデルタ関連マーカーを消すようにした

順方向デバッガのパースペクティブでトレースファイルを読み込もうとする際に、トレースファイルの読み込み前に落ちてしまう問題を修正した。

トレースポイントビュー上に同一のトレースポイントを重複して登録できないようにした。

デルタ抽出の際にコールツリービューに表示するメソッド実行のツリーが、メソッド実行の時系列順に並んで作られるように修正した。

デバッグ実行の際に、現在停止している行の呼び出し元(コールスタックに残っている部分全て)にもマーカーを付けるようにした。

変数ビュー上に表示する変数に関する微修正とデバッグ実行中の現在位置のアイコンの追加。 ...

・変数ビュー上に表示するメソッド呼び出しについて、呼び出し後を上に、呼び出し前を下にした。
・変数ビュー上のフィールド参照や代入について、コンテナとコンポーネントの表記を参照元と参照先にした。
・デバッグ実行中の現在位置を示すアイコンを標準のデバッガでのものと同一にした。

トレースポイントビューの見た目を微修正。

デルタ抽出を行った際のマーカー付けに関して、thisやフィールドが関連する部分を一部修正し、適切な部分にマーカーが付くようにした。

(主に変数ビュー上に表示する)アイコン作成に起因するリソースリーク(?)によってプラグインが途中で動かなくなってしまう問題を修正した。

読み込むトレースを変更した際に変数の更新テーブルなどをリセットするようにした。

トレースデバッガ内で表示されるメッセージ等を日本語化した。

ステップオーバーやステップリターンやステップネクストで呼び出し元に戻った際に、現在実行地点を呼び出し元での次のステートメントまで移動させるようにした。

変数の種類に this を追加し、this を右クリックしても Jump to Definition が出てこないようにした。

右クリックで呼び出すブレークポイントの利用可否を切り替える処理を削除した ...

(チェックボックスから切り替えるように変更したことでもう不要になったため)

デバッグ実行のアイコンを追加した。

内部クラスのメソッド内や引数にジェネリクスがある場合にもトレースブレークポイントを入れられるようにしたのと、内部クラスのメソッドでも引数名が取得できるように修正した。

各ビューに関してアイコンを追加した。

変数ビュー上でレシーバを開いた際に、そのレシーバが持つフィールドが正しく表示されるように修正した。

コレクションの乗せ換えがあった場合に対して Jump to Addition を行った際に、乗せ換え元で追加した地点まで飛べるようにした。

・以下の場合にクラスファイルのパスからソースファイルのパスへの変換が正しく動作していなかったのを修正。 ...

- プロジェクトのフォルダ直下にソースファイルが格納されている場合
   - ソースファイルパスに個別に出力ファイルのパスが指定されている場合

デルタ抽出関連の修正を行った。