クラスパスの区切りをFile.separatorで指定されるものに変更.

巻き戻しデバッガ等への拡張のために, org.ntlab.traceCollector.tracer.traceパッケージも公開するようにした. ...

(公開しないと, このプラグインを拡張したプロジェクト内のクラスで TraceJSONやStatement等をインポートして使えないため)

試験的にTraceJSONクラスのオブジェクトフロー関係のメソッドをコメントアウトしている.
(これらのメソッドは, 最終的にはこのプラグインを拡張したプロジェクト内のクラスに持たせれば良いので,
TraceJSONからは消してもよいはず)

巻き戻しデバッガ等でオンライン解析を行うことを考慮し, OnlineTraceAnalyzerに関してのクラスパス ...

(additional class path)を設定できるように,
拡張ポイントの定義やTracerLaunchConfigurationDelegateクラスのメソッドにおいてのclasspath配列の設定等を行った.

TraceJSON#findAllStartAlias(MethodExecution)において, ...

メソッド実行中のエイリアス一覧のリストを作成する際に, 型がプリミティブとなるものをリストに加えないように修正.
(プリミティブな型のものはオブジェクトフローでは追えないため)

また, 同メソッドにおいて, IDがnullになっているものもリストに加えてしまうようになっていたので, それもリストに加えないように修正.

一次解析の処理をReverseDebugger側とTraceCollector側のどちらに入れるかで, ...

処理時間にどれぐらいの差が出るのかを計測するためのコードを作成.
対象プログラムのデバッグ中にDebuggingControlボタンを押すことで実行される.

(現在停止中のメソッド実行について, そのシグニチャと一致するメソッド実行がメソッド呼び出し木にどれだけあるかを,
再帰呼び出しを用いてrootから深さ優先探索で探し, 見つかった個数を返す処理で比較)

TraceJSON#findAllStartAlias(MethodExecution)において, ...

objectのIDが0のもの(voidやstaticのレシーバ等)のエイリアスを生成しないように修正.

Aliasクラスに, methodExecutionのクラスファイル名を取得するメソッドを追加.

Aliasクラスに, occurrenceExpの値が意味する事柄の文字列表現を取得するgetOccurrenceTextメソッドを追加.

TraceJSON#findAllStartAlias(MethodExecution)の処理内で, ...

メソッド呼び出しのステートメントの場合に生成するエイリアスについて, 戻り値がまだ記録されていない場合には,
その戻り値に関するエイリアスは生成しないように修正.

その他, 一部の確認用のprint文をコメントアウトor削除.

Merge pull request #1 from nitta-lab/getObjectFlow ...

マージします.

push用

getObjectFlowメソッドを呼び出す仮コードのUIを選択方式に変更したreverseDebugger側の変更に伴って, ...

traceCollector側も修正した.

Alias#toString()で返す文字列中に, 当該オブジェクトのクラス名を追加.

getObjectFlowメソッド内での引数のId一致判定のコードに抜けがあったので修正. ...

findValueObjIdメソッドに引数で渡されたstatementがMethodInvocationだった場合に,
メソッド呼び出しのどこに現れているIdを返すか(レシーバor引数or戻り値)を指定できるように修正.
Alias#toString()で確認用に出力する文字列の中に,
statementがMethodInvocationだった場合はその呼び出したメソッドのシグニチャの情報も追加.

getObjectFlowメソッドのサンプルテスト用に一部を書き換えた.

getObjectFlowメソッド及びその周辺を, 考えたアルゴリズムに基づいて実装開始.

getObjectFlowでエイリアスを辿るにあたり, フィールドアクセスがあった際に当該フィールドの最終更新を辿るパターンと, ...

そのままメソッドを遡って引数から来ているかどうかを調べるパターンに分岐させ,
最終的には全パターンのリストを含むリストを返すようにする方針に変更.

Aliasクラスの作成と, TraceJSON#getObjectFlow(Alias)の作成開始.

バグの修正と一部メソッドの修正 及び ブランチ作成 ...

オンライン解析において, 最初のメソッドの最初の行にブレークポイントを入れて停止させた際に,
DebuggingControlボタンを押下すると実行時例外が発生する問題を修正.

MethodExecution#getMethodInvocation(MethodExecution) の実装が冗長だったのでこれを修正.

traceCollectorにオンライン解析用の機能を追加.

・bin以下をコミット対象としないようにする。

・プラグインのクラスファイルの配置場所に依存せずに、インストゥルメンテーションとトレース収集ができるようにした。

[jEditのトレースを取ろうとして見つけたバグの修正] ...

・実行途中に System.out を書き換えられて落ちる場合があったので、System.out を変数に退避するように修正。
・MyPrintStream 内で、出力に用いる文字列の排他制御ができていなかったため行が正しく改行されない場合があったのを、出力メソッドを
synchronized にして修正。
・char型の値をそのまま文字として出力していたため改行コードが出力されて行の途中で改行されてしまう場合があったので、char型も数値として出力するように修正。

[出力の高速化]
・出力行を格納しておく ArrayList を LinkedList に変更。
・出力行を for 文で index を指定しながら取得するのではなくて、拡張 for 文で順番に取得するように修正。

クラスパスの指定がプラグインの配置場所に依存しないようにした。

・引数の値が null 値だったときにヌルポで落ちてたのを修正。 ...

・配列要素の値が null 値だったときにヌルポで落ちてたのを修正。

・jEditに適用しようとすると、インストゥルメンテーションでエラーが発生し、さらに実行時エラーで起動しない。(JDK ...

1.5以下でクラスファイルのエラーで落ちないようにした。)
- frozen クラスにインストゥルメンテーションしないようにした。
- 基本型のフィールドへのアクセスで実行時に落ちていたのを修正。
- 「.」を含むフォルダ内のクラスファイルへのインストゥルメンテーションが正しくできていなかったのを修正。
- 基本ブロック先頭へのインストゥルメンテーションで発生するエラーを抑制するようにした。(すべては取り除けていない。)
- インストゥルメンテーションを行うと、起動時に : java.lang.ClassFormatError: Truncated class
file が起きていたのを修正。
- インストゥルメンテーションを行うと、起動時に java.lang.VerifyError: Stack map does not match
the one at exception handler が起きていたのを修正。

・独自のクラスローダを使っているプロジェクト(jEdit など)にもインストゥルメンテーションできるようにした。 ...

- 選択したプロジェクトにインストゥルメンテーションを行うコマンドをポップアップメニューに追加した。
- 対象プログラムを起動する際に、クラスローダ(TracerClassLoader)を指定しないようにした。(クラスローダではなく、インストゥルメンテーションコマンドでインストゥルメンテーションを行うようにしたため。)
- Javassist をプラグインに含めるように、プラグインの設定を修正した。
- ClassPool を指定してインストゥルメンテーションできるようにした。(デフォルトの ClassPool
だと、プラグインからインストゥルメンテーションするときにプラグイン内部や Javassist のクラスを取得できないため。)
- 2階層以上のパッケージにもインストゥルメンテーションできるようにした。
- クラスファイルの出力の[する/しない]および、する場合の出力先ディレクトリを指定できるようにした。
- Javassist のクラスファイル名を文字列定数として定義した。

パスに全角文字が含まれていた場合に、TraceAnalyzer側で正しく処理できる文字コードで出力されていなかったのを修正。（URL ...

encode で出力されていた。）

クラス初期化子がある場合、エラー終了していた。

Update README.md

クラス定義毎に classDef を出力するようにした。