MagnetRONの修正の反映： ...

・IAliasCollector と IAliasTracker にインタフェースを分離

MagnetRONの修正の反映： ...

・オブジェクトが関連付けられたトレースポイントをExtractedStructureに記録するようにする。
・配列やコレクションを変換するメソッドを呼び出した場合、戻り値オブジェクトはメソッド内部で生成されたと考える。
・イテレータオブジェクト等を返すメソッドを呼び出した場合も、戻り値オブジェクトはメソッド内部で生成されたと考える。

MagnetRONの修正の反映（メソッド名を正しくとれるようにする。）

callerSearch内で、2つ以上のフィールド参照がオブジェクトの由来の候補として見つかった場合、一番最後に実行されたフィールド参照を採用するようにアルゴリズムを修正。

デルタ抽出で、Collections.unmodifiable*()、Collections.checked*()、Collections.synchronized*()、Arrays.asList()、Arrays.copyOf*()を追跡できるようにした。

デルタ抽出の方法を整理し、それに合わせて抽出メソッドを追加した。 ...

1. 参照元オブジェクトと参照先オブジェクトを関連付けたデルタ（container-component型）
2. 自分（thisオブジェクト）と、自分がメソッド内で参照したオブジェクトを関連付けたデルタ（this-another型）
3. 呼び出し元オブジェクトと呼び出し先オブジェクトを関連付けたデルタ（caller-callee型）

【修正内容】
・this-another型のデルタを抽出できるように、MethodExecutionにメソッド内で参照されたオブジェクトの一覧を取得するメソッドを作成した。
・caller-callee型のデルタを抽出する専用のメソッドをDeltaExtractor内に作成した。
・TracePointにメソッド内の次の実行文に進めるメソッドを作成した。

IAliasCollector#changeTrackingObject()に、追跡しているオブジェクトがsrc側なのかdst側なのかを示すフラグを引数として渡すようにした。

・IAliasCollectorによるエイリアスの収集を、オブジェクトの生成を伴うデルタの抽出、コレクションからの取得を用いるデルタの抽出に対応。（DeltaExtractorJSON.java） ...

・各種サンプルトレースの追加。（オブジェクト生成、static呼び出し、配列、コレクションを含むデルタ抽出テスト用）
・行番号が設定されていない場合でも落ちないように修正。（Alias.java）
・caleeSearch()内からコンストラクタ呼び出しを再帰的に追跡しないようにアルゴリズムを修正（※ただし、どういう影響があるかはわからない。多分、問題ない。）

デルタ抽出時により詳細な情報を抽出できるようビジターを使えるようにした。 ...

・Alias.java --- デルタ抽出に関わるすべてのエイリアス
・AliadCollector.java --- エイリアスを収集するビジター

トレース中に複数スレッドが記録されているのに、スレッドを1つしか探索しないばあいがある不具合を修正。

■MethodExecution.java ...

・getExitTime() で exitTime が登録されていない場合でも内部の実行文の終了時刻を見て何らかの値を返すようにした。

■Trace.java
・getLastStatementInThread() の追加。
・traverseStatementsInCallTreeBackward() で呼び出し元に戻る場合に無限ループしていた。
・getDeclaringType() で methodSignature が null だった場合の処理。
・traverseStatementsInTraceBackward() で before に null
を渡した場合、一番最後から探索するようにした。

■TraceJSON.java
・Exception でメソッド実行が中断されている場合の処理の追加。
・TraceJSON 用に実行文単位で同期しながらトレースを逆方向に探索する
traverseStatementsInTraceBackward() を実装した。

■DeltaExtractor.java
・ExtractedStructure extract(TracePoint creationTracePoint) で
creationTracePoint の内容が更新されないように初めに複製して処理を行うようにした。

TraceCollectorに合わせて、Trace.java および TraceJSON.java の不要な static ...

メソッドを除去し、メソッドの定義順を整理した。

org.ntlab.trace パッケージ内のクラスを org.ntlab.traceCollector プラグインに合わせる。

・getCurrentMethodExecution()メソッドの綴り間違いの訂正 ...

・getCurrentTracePoint()メソッドの追加

Exceptionが発生した時の呼び出し木の生成に間違いがあった。

クラス名が正しく出力されない場合があったのを修正。

コンストラクタからの呼出しの場合に、thisObjId が設定されていなかったのを修正。

オブジェクト間参照を使った呼び出しと使わない呼び出しの数を、呼び出し距離ごとに求めれるようにした。

コメントの追加。

オブジェクト生成木を構成するようにする。 ...

オブジェクト生成木上での呼び出し距離を計算するようにする。

・オブジェクトグラフを再構築できるようにした。 ...

・オブジェクトの呼び出し回数を数えるサンプルを作成した。
・トレース中の実行文を順方向に探索できるようにした。
・トレース中の実行文を逆方向に探索するメソッドの不具合を見つけたので修正した。(不具合の発生は確認していない。)
・トレース中の実行文の探索のテストプログラムを追加した。
・JSONトレースの fieldSet および fieldGet で、フィールド名を記録するようにした。
・メソッド呼び出し実行文の実行時間の取得で、呼び出されたメソッドの実行開始時刻を返すようにした。
・BufferedReader を渡してトレースファイルを読み込めるようにした。

・JPDAトレースの呼び出し木の構成方法が間違っていた。 ...

・bin以下をgitの管理対象から外した。

・CallTreeViewのカテゴリを設ける。

・Eclipse Neon以降でコンパイルエラーが発生していたのを修正。

・jEditのJPDAトレースファイルを解析できるようにした。 ...

・JPDAトレースの解析でも、Visitorパターンを使えるようにした。

JPDAトレースを読めるようにした。

ブロック単位とフロー単位のソフトウェア偵察ができるようにした。

curMethodExecution が null の場合の処理が一部抜けていた。

・デルタ抽出アルゴリズムをJavassist版JSONトレースに対応。アルゴリズムを単純化した。 ...

・従来のデルタ抽出アルゴリズムとの違いを判別できるテストケース（__arraySample.txt）を追加。

Update README.md