作業全体の説明
甲南大学知能情報学部のソフトウェア設計検証研究室です.
この度は私共の実験にご協力頂きまして誠にありがとうございます.
これから行っていただく作業は,2個のリファクタリング課題とアンケートへの回答です.全体の作業時間としては,2~3時間程度を想定しています.
対象となるJavaプログラムは2つあり,それぞれのプログラムに対して1つずつリファクタリングの課題に取り組んでいただきます.
リファクタリングの作業はお手元のPC上で行っていただき,課題を終えるたびに,アンケートにお答えいただきます.
これ以降お答えいただくアンケートは各リファクタリング課題の完了後と最後の計3個です.
アンケートへの回答が終わるたびに作業を中断していただいて構いません.
作業はすべてWebおよびローカルのPC上で完結します.
実験は以下の流れで行います.
- 実験用のWebページ(本ページ)にアクセスしていただきます.
- リファクタリングを行うための事前知識として,PUSH型のデータ転送とPULL型のデータ転送について解説します.
- 1つめの実験用プログラムについてリファクタリング課題に取り組んでいただきます.
- プログラムの仕様を理解していただきます.
- GitHub上のプログラムをクローンしていただき,お手元の環境でビルドと動作確認を行っていただきます.
- リファクタリング課題の目的と手順を説明いたします.
- 作業用のブランチを切っていただき,時間計測をしながらリファクタリング作業を行っていただきます.
- 作業の結果をブランチにコミット&プッシュしていただきます.
- 課題別アンケートにお答えいただきます.
- 2つめの実験用プログラムについても同様にリファクタリング課題に取り組んでいただきます.
- プログラムの仕様を理解していただきます.
- GitHub上のプログラムをクローンしていただき,お手元の環境でビルドと動作確認を行っていただきます.
- リファクタリング課題の目的と手順を説明いたします.
- 作業用のブランチを切っていただき,時間計測をしながらリファクタリング作業を行っていただきます.
- 作業の結果をブランチにコミット&プッシュしていただきます.
- 課題別アンケートにお答えいただきます.
- 最後に実験全体に関してのアンケートにお答えいただきます.
実験課題に取り組んでいただく前に,PUSH型のデータ転送とPULL型のデータ転送について説明します.
PUSH型のデータ転送とPULL型のデータ転送についての説明へ進む