diff --git a/courseA/DescriptionAlgolike.html b/courseA/DescriptionAlgolike.html index d9e6a8e..031d2cb 100644 --- a/courseA/DescriptionAlgolike.html +++ b/courseA/DescriptionAlgolike.html @@ -6,26 +6,60 @@ -

ArgoUMLはJavaで書かれたオープンソースのUMLエディタです.

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ArgoUMLを起動すると,まずクラス図の編集画面が開きます.

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編集画面上で行える操作はモードによって異なります.

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モードの切り替えは,ツールバーのボタンをクリックすることによって行うことができます.

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例えばクラス配置モードでは,編集画面上をクリックすると,クリックした位置にクラスを配置することができます(クラス配置機能).

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クラスを配置すると選択モードに戻ります.

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選択モードでは,編集画面上に配置されたクラスをクリックすると,そのクラスを選択状態にすることができます(選択機能).

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選択状態のクラスは,Delキーを押すことで削除することができます(削除機能).

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「Algolike」は,カードゲーム「algo」を基にしたゲームプログラムです.

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Algolikeでは,「0」から「11」までの数字が書かれた計12枚のカードを用いて,プレイヤーとCPUが対戦します.

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ゲーム開始時,12枚のカードを裏向けにして山札を作り,これを「デッキ」とします.
+ そして,各プレイヤーにデッキからカードを2枚配り.それを各プレイヤーの最初の「手札」とします.
+ なお,各プレイヤーは自分から見て左側から数字が小さい順になるように,相手にわからないよう手札のカードを裏向けにして並べなければなりません.
+ 画面では,裏向きになっているカードは黒色で表示されます.(自分の手札は下側に表示されます)
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ゲームはプレイヤーが交互に「アタック」という行動を繰り返して進行していきます.
+ アタックとは,相手の裏のカードを選んで,その数字を当てていくことをいいます.
+ 以下では,行動しているプレイヤーを「自分」,自分からみた相手プレイヤーを「相手」とします.

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デッキにカードが存在する場合

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デッキにカードが存在しない場合

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この時,相手は選ばれたカードと宣言された数字が一致しているかどうかを「Yes」か「No」で答えます.
+ もし「No」だった場合,アタックは失敗となり,アタックに使用した自分のカードを表にして数字順になるように自分の手札に加えます.
+ 画面では,表になったカードは白色で表示されます. +

+ もし「Yes」だった場合,アタックは成功となり,相手は当てられたカードを表にします. + アタックに使用した自分のカードは裏向きのまま,数字順になるように自分の手札に加えます.

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そして,ターンを相手に渡します.

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これを交互に繰り返します。

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プレイヤーの手札のカードが全て表になったとき、そのプレイヤーはゲームに敗北します。

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プレイヤーの手札のカードが全て表になったとき、そのプレイヤーはゲームに敗北します。

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