デバッグ実行の際に、実行直前や直後のステートメントに応じて変数ビュー上にレシーバや引数や戻り値などを表示するようにし、そこから右クリックでデルタ抽出に関連する操作が実行できるようにした。 ...

実行直前のステートメント
・field set に対しては container と value (デルタ抽出が可能)
・Collection への add に対しては receiver と arg (デルタ抽出が可能)

実行直後のステートメント
・field get に対しては container と value (ジャンプが可能)
・Collection への get に対しては receiver と return (ジャンプとデルタ抽出(this-another)が可能)

デバッグ系のアイコンを一部対応させた。

ブレークポイントビュー、トレースポイントビュー、コールスタックビューで要素を選択した際に、現在位置は変えずにその部分のソースファイルだけ開くように修正した。

パースペクティブの初期状態にトレースポイントビューを追加した。

ステップネクストなどを行った際に、同一メソッド実行内であれば過去の戻り値を変数ビュー上に残せるようにした。

トレース上にブレークポイントを入れる際に、単純クラス名.メソッド名(引数の単純クラス名)と行数指定だけで入れられるようにした(以前はパッケージ名や修飾子も入れる必要があった)。

ステップオーバーやステップネクストを行った際、そのメソッド実行から呼び出し元に戻るような場合にデバッグ実行が終了してしまう問題を修正。

デルタ抽出後にステップオーバー等をした際のコールスタックビューやコールツリービュー上のマーカーに関する不具合を修正。 ...

・コールスタックビュー上のコーディネーターのマーカーが消えないようにした。
・ステップオーバー等をした際にもコールツリービュー上で現在位置に対応するマーカーが反映されるようにした。

デバッグ中の現在位置をマーカーでも示すようにした。

変数ビューに表示される値を更新する際に、専用のテーブルを参照することで素早く更新ができるようにした(仮)。 ...

(トレースを読み込む際に変数更新に関するトレースポイントのテーブルを予め生成しておき、変数ビューに表示される値を更新する際にそのテーブルを参照して適切に更新が行えるようにした)

ITypeやIMethod等を探して返すための処理をJavaElementFinderクラスにまとめ、エディタ関連処理のクラス(JavaEditorOperator)から分離した(エディタ関連処理以外でも使用しているため)。

他のビュー取得周りのコードを整理した。

デルタ抽出とそれに関連するUI周りを中心にコードを少し整理した。

変数ビューやコールスタックビュー上で右クリックしてデルタ抽出を行う際に、参照元と参照先についてのIDとクラス名を予め表示するようにした。また、ラジオボタンによる選択をなくし、右クリックした段階で候補となる抽出パターンを選べるようにした。

CreationPointという名称をRelatedPointという名称に変更した。

ステップオーバーやステップネクストの際の変数ビューの差分更新を、途中で別のメソッド実行に潜る場合にも行えるようにした。

ステップオーバーとステップネクストの際に、実行前後で同じメソッド実行内にいて、かつ他のメソッド呼び出しを通らなかった場合には変数ビューを差分だけ更新するようにした。

コールスタックビュー上からメソッド実行を選択してデルタ抽出を行う際に、不要な選択ダイアログを表示しないように修正。

変数ビュー上に表示するフィールドについて、当該クラスで定義されているものだけではなく、それよりも上位のクラスで定義されているものも表示できるようにした(ただし、それによって処理が増大し非常に重くなるため、現状は当該箇所をコメントアウトしている)。

コールスタックビュー上に表示されているメソッド実行を選択して、デルタ抽出が行えるようにした。

戻り値のオブジェクトを指定してデルタ抽出を行う際に表示するダイアログの表示内容を修正。

ArgoUMLの削除時のデルタを抽出できるようにし、削除時のデルタ→選択時のデルタ→配置時のデルタと順番に抽出していくことが一応できるようになった。

ブレークポイントビューとトレースポイントビューに表示されるメソッドシグネチャを短縮したもの(コールスタックやコールツリーに表示しているものと同様)に変更。

コールツリービューからメソッド実行を選択した際に、現在位置を選択したメソッド実行内の最初のステートメントに移動させるように修正。 ...

また、デルタ抽出の更新内容をこちらにも反映。

ArgoUMLの図形配置時のデルタ抽出を行った際に、マーカー付けができていなかった部分を対応できるように修正。

ArgoUMLの図形選択時のデルタを抽出後、その情報を手がかりとして図形配置時のデルタ抽出を行えるようにした。 ...

・あるメソッドからの戻り値に対してデルタ抽出を行う場合、そのメソッドのレシーバから戻り値への参照を底辺とするデルタとして抽出を行うように修正。
・複数のデルタ抽出を行った際に、複数出ているデルタマーカービューを切り替えると他のビューも対応して切り替わるように修正。
・デルタ抽出を行った直後に現在位置として飛ぶ箇所をデルタの底辺部分に変更(以前はコーディネータ－)。

ArgoUMLの図形選択時のデルタ (ArrayListからSelectionClassを底辺とするデルタ) を抽出できるようにした。 ...

上記に関連した作業として、
・ステップリターンの際の戻り値を変数ビュー上に表示するように変更。
・コールツリービューに表示されるメソッド実行を時系列順に表示するように修正。
・デルタ抽出時のマーカー付けに関連する部分の修正。

コレクションへの追加によるパターンを底辺とするデルタについて、とりあえずコレクションのIDとクラス名を指定する形でデルタ抽出を実行できるようにし、JHotDrawでの図形選択時のデルタが取れるようにした。

デルタ抽出の修正内容を反映。

ステップオーバーを行って戻り値が返ってきた場合に、その戻り値を変数ビューに表示するようにした。