・オブジェクト内呼び出し、オブジェクト間呼び出しで呼び出し先がコンストラクタであったときとなかったときの、レシーバエイリアスの扱い。

・IAliasCollector と IAliasTracker にインタフェースを分離

・オブジェクトが関連付けられたトレースポイントをExtractedStructureに記録するようにする。
・配列やコレクションを変換するメソッドを呼び出した場合、戻り値オブジェクトはメソッド内部で生成されたと考える。
・イテレータオブジェクト等を返すメソッドを呼び出した場合も、戻り値オブジェクトはメソッド内部で生成されたと考える。

・デルタ抽出の結果がエラーになっていたのを修正
・addAlias()で参照元側か参照先側かがわかるように、Aliasの子クラス(DeltaAlias)を作成

また、デルタ抽出の更新内容をこちらにも反映。

上記に関連した作業として、
・ステップリターンの際の戻り値を変数ビュー上に表示するように変更。
・コールツリービューに表示されるメソッド実行を時系列順に表示するように修正。
・デルタ抽出時のマーカー付けに関連する部分の修正。

現時点で実装した箇所
メソッドへの入口:         仮引数、this、メソッド呼び出し
オブジェクトの切り替え: フィールド、コンテナ
メソッドからの出口:      実引数、レシーバ、戻り値