無駄なArraySetとArrayGetがJSONトレースに出力される不具合を修正。 ...

（Javassistで$args[x]で引数を参照しようとすると、配列の要素として参照することになるため。）

・MethodCallをJSONトレースに出力するようにした。(PlainTextトレースへのInvoke出力は未対応) ...

・arraySetとarrayGet以外の実行文で行番号をJSONトレースに出力するようにした。
・arraySetとarrayGetでスレッド番号をJSONトレースに出力するようにした。
・MethodCall以外の実行文で実行時刻をJSONトレースに出力するようにした。
・メソッド実行の終了時刻をJSONトレースに出力するようにした。

・従来のフォーマットで空のメソッド本体を処理できなくなってしまっていた。（挿入する出力文を{}で囲まないようにしてしまったため。） ...

・Threadのメソッド呼び出しで、検出を除外するメソッドを指定するロジックが間違っていた。
・threadSampleのテスト結果が間違っていたので、正しいものに置き換える。

・抽象メソッドからブロックを取り出そうとして失敗していた。 ...

・テスト結果（参照トレース）を更新した。

不要なprint文を削除した。

ブロックの開始をトレースに出力できるようにした。

出力結果のコミットと、JSON版でのコミットを忘れていた。

配列の生成、配列要素の代入、配列要素の取得をJSONトレースに出力できるようにした。 ...

"type":"arrayCreate"
"type":"arraySet"
"type":"arrayGet"

・トレース解析時の互換性のために、コンストラクタ呼び出し時もJSONトレースにクラス名を出力するようにした。 ...

・トレース解析時の互換性のために、メソッド復帰時もJSONトレースにメソッドシグニチャを出力するようにした。
・JSONトレースの出力例を追加した。

不要なprint文を取り除く。

・とりあえず、JSON出力ができるようにした。（ただし、classDef、methodDef、arraySet、arrayGet、blockEntryの出力、ticketの出力などには未対応） ...

・上記に伴いITraceGeneratorのインターフェースをいくつか変更。

print文を削除したときにデグレードしてしまっていた。

不要なprint文を消す。

<設計変更> ...

・トレースフォーマットへの依存部分を極小化するよう、設計変更を行った。（依存部分は、ITraceGeneratorの実装クラスのみ）
<バグ修正>
・staticメソッドのメソッドシグニチャから戻り値の型が抜けていた。
・基本型を返す標準クラスメソッドの呼び出しに埋め込むアスペクトの型がcallではなくてexecutionになっていた。

出力フォーマットに依存する部分を切り離した。

配列のテストケースを追加。（動作確認済み）

・回帰テストを行った結果、threadSampleで同じデフォルトコンストラクタの呼び出しが二回記録されていた（空bodyのメソッドに織り込んだ結果、空bodyではなくなってしまうことに起因）ので、デフォルトコンストラクタ内にも織り込むようにした。 ...

・finalやsynchronizedに対応した。

コンストラクタ呼び出しテスト用パッケージ名を変更。

・デフォルトコンストラクタや抽象メソッドなどの本体を持たないメソッドに織り込もうとして落ちていた。 ...

・標準クラスのインスタンス生成およびデフォルトコンストラクタの呼び出しを検出していなかった。(NewExprを追加)
・privateコンストラクタ内への織り込みをしていなかった。
・親コンストラクタからの戻り値のクラスとして実クラスでなくコンストラクタが定義されたクラスを出力していた。
・親コンストラクタから復帰する際のジョインポイントの名称が間違っていた。(call→initialize)

TracerをJavassist上に移植。 ...

今後、トレースファイルのフォーマットも変える予定。