Fig クラスはグラフィックエディタ上の図形を表すGEFの内部のクラスです.
また, FigClass クラスはクラス図上に配置された「クラス」を表す ArgoUML のクラスで, Fig クラスの子孫クラスにあたります.
課題B4終了直後は下図のような状態になっているはずです.
ここで, 「実行時点の登録」ビュー上で登録している「130行目 SelectionManager.addFig(Fig)」をダブルクリックしてください.
すると, 現在の実行時点が SelectionManager クラスの addFig(Fig) メソッドの130行目に移ります.
ここで, 変数ビュー上で「呼び出し前」を開いて, 引数を右クリックしてください.
右クリックすると, ポップアップメニューが出てくるので, 上の方の「オブジェクトの接近過程抽出」をクリックしてください.
実際に「オブジェクトの接近過程抽出」を実行すると, 下図のような状態になります.
「オブジェクトの接近過程」ビュー上の「開始時点」をクリックしてください.
「オブジェクトの接近過程」ビュー上の「参照先側001」から「参照先側040」までを順番にクリックしてください.
「オブジェクトの接近過程」ビュー上の「参照元側001」から「参照元側009」までを順番にクリックしてください.
「オブジェクトの接近過程」ビュー上の「参照時点」をクリックしてください.
ここで課題B4の接近過程抽出は終了です.
「オブジェクトの接近過程」ビューを全て閉じ, そのあとデバッグ実行を終了してください.