diff --git a/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html b/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html index 0f9bb78..64ebdfa 100644 --- a/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html +++ b/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html @@ -1,12 +1,12 @@ - 課題A1 (ArgoUML) + 課題A1 (アーキテクチャ理解) -

課題A1

+

課題A1 (アーキテクチャ理解)

課題A1では, ArgoUMLの図形の削除機能について見ていきます.
ArgoUMLはオープンソースのUMLモデリングツールで, Javaで書かれております.
@@ -38,7 +38,7 @@

  • 開いたトレースデバッガのパースペクティブ右上のブレークポイントビュー上にあるフォルダアイコン(左から1番目)を
    - クリックしてトレースファイル(ArgoUMLBenchMarkWithMoreStandardClasses.trace)を開いてください. + クリックしてトレースファイル (ArgoUMLBenchMarkWithMoreStandardClasses.trace) を開いてください.
  • @@ -56,7 +56,7 @@


    -

    課題A1

    +

    アーキテクチャ理解

    Fig クラスはグラフィックエディタ上の図形を表すGEFの内部のクラスです.
    また, FigClass クラスはクラス図上に配置された「クラス」を表す ArgoUML のクラスで, Fig クラスの子孫クラスにあたります.
    @@ -89,7 +89,7 @@ ここで, ソースコードを見ると, ローカル変数 delegate が参照しているインスタンスに対して removeFromDiagramImpl() メソッドが呼び出されていることがわかります.
    ここでは, ローカル変数 delegate の値がどこから来たのかを見ていきます.
    FigNodeModelElement クラスの removeFromDiagram() メソッドの1965行目にブレークポイントを入れ,
    - ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントを取り入れる」ボタンを押してください.
    + ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントをEclipseから取り入れる」アイコンを押してください.

    @@ -124,7 +124,7 @@

    ソースコードを見ると, ローカル変数 f の値は, 86行目の拡張for文で ローカル変数 figs から取得した要素を代入していることが確認できます.
    ここからは, ローカル変数 figs の値がどこから来たのかを見ていきます.
    - すぐ上にある85行目にブレークポイントを入れてから, ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントを取り入れる」ボタンを押してください. + すぐ上にある85行目にブレークポイントを入れてから, ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントをEclipseから取り入れる」アイコンを押してください.

    @@ -145,7 +145,7 @@

    Editor クラスの getSelectionManager() メソッドに入りました.
    ここで, 変数ビュー上の this を開くと, Editor クラスのインスタンス (id = 371019845) が
    - フィールド _selectionManager として SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) を保持していることがわかります.
    + フィールド _selectionManager として SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) を参照していることがわかります.
    これを確認したら, ステップリターンを1回押して呼び出し元に戻ってください.

    @@ -175,7 +175,7 @@

    SelectionClass クラスの getContent() メソッドの中に入りました.
    ここで, 変数ビュー上の this を開くと SelectionClass クラスのインスタンス (id = 1672744985) が
    - フィールド content として FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) を保持していることがわかります.
    + フィールド content として FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) を参照していることがわかります.
    これを確認したら, ステップリターンを1回押して呼び出し元に戻ってください.

    @@ -218,14 +218,14 @@

    今までの結果から, FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) に関連するオブジェクトについて, 以下のことがわかりました.

      -
    1. FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) は SelectionClass クラスのインスタンス (id = 1672744985) が保持している.
    2. -
    3. SelectionClass クラスのインスタンス (id = 1672744985) は SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) が保持している.
    4. -
    5. SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) は Editor クラスのインスタンス (id = 371019845) が保持している.
    6. +
    7. FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) は SelectionClass クラスのインスタンス (id = 1672744985) が参照している.
    8. +
    9. SelectionClass クラスのインスタンス (id = 1672744985) は SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) が参照している.
    10. +
    11. SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) は Editor クラスのインスタンス (id = 371019845) が参照している.
    ここからは, Editor クラスのインスタンス (id = 371019845) について見ていきます.
    Editor クラスのインスタンスは, 85行目でローカル変数 ce の値として参照されていることがわかっています.
    したがって, ここでは, ローカル変数 ce の値がどこから来たのかを探していきます.
    - すぐ上の83行目にブレークポイントを入れてから, ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントを取り入れる」ボタンを押してください. + すぐ上の83行目にブレークポイントを入れてから, ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントをEclipseから取り入れる」アイコンを押してください.

    @@ -243,7 +243,7 @@

    Globals クラスの static メソッドである curEditor() メソッドに入りました.
    - ここで, ソースコードを見ると, Globals クラスが static フィールド _curEditor として Editor クラスのインスタンスを保持していることがわかります.
    + ここで, ソースコードを見ると, Globals クラスが static フィールド _curEditor として Editor クラスのインスタンスを参照していることがわかります.
    これを確認したら, 呼び出しスタック上で1つ呼び出し元をクリックしてください.