diff --git a/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html b/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html index 0f9bb78..64ebdfa 100644 --- a/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html +++ b/courseA/ArgoUML_Forward/problem1/ArgoUML1_Forward.html @@ -1,12 +1,12 @@
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課題A1では, ArgoUMLの図形の削除機能について見ていきます.
ArgoUMLはオープンソースのUMLモデリングツールで, Javaで書かれております.
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Fig クラスはグラフィックエディタ上の図形を表すGEFの内部のクラスです.
また, FigClass クラスはクラス図上に配置された「クラス」を表す ArgoUML のクラスで, Fig クラスの子孫クラスにあたります.
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ここで, ソースコードを見ると, ローカル変数 delegate が参照しているインスタンスに対して removeFromDiagramImpl() メソッドが呼び出されていることがわかります.
ここでは, ローカル変数 delegate の値がどこから来たのかを見ていきます.
FigNodeModelElement クラスの removeFromDiagram() メソッドの1965行目にブレークポイントを入れ,
- ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントを取り入れる」ボタンを押してください.
+ ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントをEclipseから取り入れる」アイコンを押してください.
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ソースコードを見ると, ローカル変数 f の値は, 86行目の拡張for文で ローカル変数 figs から取得した要素を代入していることが確認できます.
ここからは, ローカル変数 figs の値がどこから来たのかを見ていきます.
- すぐ上にある85行目にブレークポイントを入れてから, ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントを取り入れる」ボタンを押してください.
+ すぐ上にある85行目にブレークポイントを入れてから, ブレークポイントビュー上の「ブレークポイントをEclipseから取り入れる」アイコンを押してください.
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Editor クラスの getSelectionManager() メソッドに入りました.
ここで, 変数ビュー上の this を開くと, Editor クラスのインスタンス (id = 371019845) が
- フィールド _selectionManager として SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) を保持していることがわかります.
+ フィールド _selectionManager として SelectionManager クラスのインスタンス (id = 4310438) を参照していることがわかります.
これを確認したら, ステップリターンを1回押して呼び出し元に戻ってください.
SelectionClass クラスの getContent() メソッドの中に入りました.
ここで, 変数ビュー上の this を開くと SelectionClass クラスのインスタンス (id = 1672744985) が
- フィールド content として FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) を保持していることがわかります.
+ フィールド content として FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) を参照していることがわかります.
これを確認したら, ステップリターンを1回押して呼び出し元に戻ってください.
今までの結果から, FigClass クラスのインスタンス (id = 1675174935) に関連するオブジェクトについて, 以下のことがわかりました.
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Globals クラスの static メソッドである curEditor() メソッドに入りました.
- ここで, ソースコードを見ると, Globals クラスが static フィールド _curEditor として Editor クラスのインスタンスを保持していることがわかります.
+ ここで, ソースコードを見ると, Globals クラスが static フィールド _curEditor として Editor クラスのインスタンスを参照していることがわかります.
これを確認したら, 呼び出しスタック上で1つ呼び出し元をクリックしてください.