diff --git a/courseA/IM_Alloy.html b/courseA/IM_Alloy.html
index de4a6b2..a964da4 100644
--- a/courseA/IM_Alloy.html
+++ b/courseA/IM_Alloy.html
@@ -18,35 +18,35 @@
 	【InventoryManagement(Alloy)の課題】
 </h1>
 <p>
-	ここでは，InventoryManagementのAlloyによる仕様記述の課題に取り組んでいただきます．<br>
+	ここでは，InventoryManagementのAlloyによる仕様記述に関する課題に取り組んでいただきます．<br>
 	以下にAlloyで記述されたInventoryManagementのモデルを示します．こちらを適宜参照しながらモデルの理解を行ってください．
 </p>
 <hr/>
 
-<h2>InventoryManagementのAlloyによる記述についての説明</h2>
+<h2>InventoryManagementのAlloyによる仕様記述についての説明</h2>
 <h3><code><c1>sig</c1></code>:</h3>
 <p>
 	以下のモデルでは始めに，商品IDの集合を表す <code>ItemId</code> と商品名の集合を表す <code>Name</code> を宣言しています．<br>
 	次に，商品全体を保管する倉庫の集合を表す <code>Inventory</code> を宣言しています．<code>Inventory</code> には，<code>ItemId</code> から
 	商品情報を表す <code>Item</code> への対応関係が<code>itemDB</code> フィールドとして定義されています．<br>
-	最後の <code>Item</code> では，商品名を表す <code>name</code> が <code>Name</code> のインスタンスとして，
-	在庫数を表す <code>count</code> が <c2><code>Int</code></c2> のインスタンスとして定義されています．<br>
+	<code>Item</code> の宣言では，商品名を表す <code>name</code> が <code>Name</code> のインスタンスとして，
+	在庫数を表す <code>count</code> が <c1><code>Int</code></c1> のインスタンスとして定義されています．<br>
 </p>
 
 <h3><code><c1>pred</c1></code>:</h3>
 <p>
 	最初の述語として記述されている <code>init</code> は，<code>Inventory</code> の
-	インスタンスである <code>its</code> が初期化されているという条件を満たしていることを示しています．<br>
-	次の，<code>itemRegistration</code> は <code>itemId</code> で示された商品を登録する前の <code>Inventory</code> のインスタンス <code>its</code> と
+	インスタンスである <code>its</code> が初期化されていることを示しています．<br>
+	次の<code>itemRegistration</code> は，<code>itemId</code> に対応する商品を登録する前の <code>Inventory</code> のインスタンス <code>its</code> と，
 	登録した後のインスタンス <code>its'</code> の関係を述語として定義しています．<br>
 	ここで <code>quantity</code> は初期数量，<code>n</code> は商品名を示しています．<br>
-	<code>receivingOrShipping</code> では<code>itemId</code> で登録されている商品に対して
-	入荷か出荷を行った際の操作前の <code>Inventory</code> のインスタンス <code>its</code> と操作後のインスタンス <code>its'</code> の関係を述語として定義しています．<br>
+	<code>receivingOrShipping</code> では<code>itemId</code> で登録されている商品に対して入荷か出荷を行った際の操作前の <code>Inventory</code> のインスタンス <code>its</code> と，
+	操作後のインスタンス <code>its'</code> の関係を述語として定義しています．<br>
 	ここで <code>quantity</code> が正の値のときは入荷，負の値のときは出荷を表しています．<br>
 	最後の <code>execute</code> では，<code>init</code> ，<code>itemRegistraction</code> ，<code>receivingOrShipping</code> を
 	この順で呼び出す操作を定義しています．<br>
-	<c1><code>run</code></c1> では，<code>execute</code> を呼び出して実行を行います．
-	この実行の際に，<code>Int</code> で8bitの数字を扱うことができるよう末尾に <code><c2>8</c2></code>  <code><c1>Int</c1></code> という記述を行っています．
+	<c1><code>run</code></c1> では，<code>execute</code> を呼び出して仮想実行を行います．
+	この実行の際に，<code><c1>Int</c1></code> で8bitの数字を扱うことができるよう末尾に <code><c2>8</c2></code>  <code><c1>Int</c1></code> という記述を付け加えています．
 </p>
 
 <div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px solid #333333; border-radius: 10px;">
@@ -97,7 +97,7 @@
 
 <h2>モデルの可視化</h2>
 <p>
-	先ほどのInventoryManagementのモデルの構造を，Alloyの可視化ツールを使用して，可視化したものを以下の図に示します．<br>
+	先ほどのInventoryManagementのモデルの構造を，Alloyの可視化ツールを使用して可視化したものを以下の図に示します．<br>
 </p>
 <div class="img-center">
 	<img src="../img/Alloy/Alloy MetaModel Ver InventoryManagement.png", class ="before-image-size"><br>
@@ -106,13 +106,13 @@
 	この図がモデルの実行に依らない，モデルそのものが持つ構造を表していることに注意して下さい．<br>
 	<code>Inventory</code> が，<code>ItemId</code> のインスタンスを <code>Item</code> のインスタンスに対応させる <code>itemDB</code> という
 	フィールドを持っており，<code>Item</code> が <code>Name</code> のインスタンスを参照する <code>name</code> フィールドと，
-	<code>Int</code> のインスタンスを参照する <code>count</code> フィールドを持っていることがわかります．
+	<code><c1>Int</c1></code> のインスタンスを参照する <code>count</code> フィールドを持っていることがわかります．
 </p>
 <hr/>
 
 <h2>InventoryManagementモデルの仮想実行について</h2>
 <p>
-	ここでは，InventoryManagementモデルの仮想実行について説明します．InventoryManagementの仮想実行で用いるテストケースは次の通りです．<br>
+	ここでは，InventoryManagementモデルの仮想実行について説明します．この仮想実行で用いるテストケースは次の通りです．<br>
 	<ol>
 	<li>Inventoryに新しく取り扱う商品を初期数量100で登録します．</li>
 	<li>登録した商品を50個出荷します．</li>
@@ -128,13 +128,14 @@
 	<img src="../img/Alloy/Alloy Ver InventoryManagement.png", class ="before-image-size"><br>
 </div>
 <p>
-	左下にあるInventory2($execute_its)は <code>execute</code> 述語中の変数 <code>its</code> で参照される <code>Inventory</code> のインスタンスであり，
-	<code>init</code> 述語を満たしているため，まだ何の商品(Item)も登録されていない状態になっています．<br>
+	左下にあるInventory2($execute_its)は <code>execute</code> 述語中の変数 <code>its</code> で参照される <code>Inventory</code> のインスタンスであり，<code>init</code> 述語を満たしているため，
+	まだ何の商品(Item)も登録されていない状態になっています．<br>
 	次に，1番上の段の左にあるInventory1($execute_its')は変数 <code>its'</code> で参照されるインスタンスで，
-	<code>its</code> で参照されるインスタンスに対して <code>itemId</code> で参照される <code>Item</code> のインスタンスを初期数量100個で登録したインスタンスになっています．<br>
-	そして，Inventory1の右にあるInventory0($execute_its'')は<code>itemId</code> で参照される <code>Item</code> のインスタンスを50個出荷したインスタンスになっているため，
-	在庫数が50個に減少しています．<br>
-	ここで出荷前の <code>Item</code> のインスタンス(Item1)と出荷後のインスタンス(Item0)が別々のインスタンスになっていることに注意して下さい．<br>
+	<code>its</code> で参照されるインスタンスに対して，<code>itemId</code> で参照される <code>Item</code> のインスタンスを初期数量100個で登録したインスタンスになっています．<br>
+	Inventory1の右にあるInventory0($execute_its'')は少し複雑です．<br>
+	まず，Inventory1において，<code>ItemId</code> で参照されるItemのインスタンスはItem1です．このインスタンスに対して50個出荷した後のItemのインスタンスはItem0になります．<br>
+	ここでItem0の在庫数が50個に減少していることに注意して下さい．<br>
+	<code>ItemId</code> で参照される <code>Item</code> のインスタンスがItem1からItem0に変わるので，<code>Inventory</code> のインスタンスもInventory1からInventory0に変わります．
 </p>
 <hr/>
 
@@ -142,10 +143,9 @@
 	課題概要
 </h2>
 <p>
-	本課題ではまず，上記にて説明を行ったInventoryManagementに，ある機能を追加したモデルとその仮想実行を可視化した以下の図を見ていただき，
-	２つの設問に答えていただきます．<br>
-	必ず設問１，設問２の順番でご解答下さい．<br>
-	以下の図は設問のページにも記載されているページにも記載されているのでこのまま設問のページに飛んでいただいてもかまいません．
+	本課題ではまず，上記にて説明を行ったInventoryManagementの仕様に，ある機能を追加した仕様を考えます．<br>
+	その仕様のモデルと，仮想実行を可視化した以下の図を見ていただいた上で，２つの設問にお答えいただきます．<br>
+	設問にお答えいただく際は，必ず設問１，設問２の順番でご解答下さい．以下の図と同じものが設問のページにも記載されているのでこのまま設問のページに飛んでいただいてもかまいません．
 </p>
 <div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px solid #333333; border-radius: 10px;">
 <pre>